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敷地が狭くなった

2011.09.30

敷地が狭くなったことが外観の変化に拍車をかけています。つまり、かつて住宅地は、300平方メートル以上が主流でしたが、最近は100平方メートル程度の狭い敷地が多く、敷地が狭いと、住宅の述べ面積を確保するために総に階建てや3階建てにしなければならず、のっぺらぼうの壁面に変化をつける必要から上部にアール(半円形)をつけた窓や出窓を多くつけるなど、街並みに合わない外観になりがちなのです。もっとも、永い目でみて住宅地の全部が同じような建物に変化すれば、それはそれなりの街並みができるかもしれませんし、現在の外観の流行は過渡期の・現象と考えられないこともありませんが……。間取りの基本とプランニング間取りのことをプランニングといいますが、別の言葉でいうと「平面計画」「ラフ設計」、横文字でいうと「エスキース」といいます。住宅を建てる場合、この平面計画から出発します。家族の10年後、20年後を予測して必要となるであろう個室・寝室を確保するとともに、現在の家族のだんらん、食事、健康などを考えて、限られた敷地、限られた住宅の延べ面積、限られた予算の範囲内で、どういう間取りにするか、足りない面をどう補うかを考えるべきです。収納スペースが足りなければ、屋根裏部尾(建築用語では「小屋裏」といいます)や地下室を収納庫にするなどを計画します。快適・安全・耐久性と経済性のバランス住宅は、人が入ればよいというものではありません。生活をする上で快適でなければならず、構造的にも実生活上も安全で、しかも、長持ちする耐久性のあるものが望まれます。しかし、このような配慮をするとコストが高くなり、経済性からみると不利になります。そこで、このバランスが大切になってくるのです。

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