住居地域、工業地域、商業地域といったように、土地の用途を住居系7種、商業系2種、工業系3種の12種類に分類しており、これを基準にして、建蔽率や容積率の数字や建築できる建物の種類などが決められているのです。この建蔽率・容積率とは、敷地面積に対して建ててよい建築面積および延べ床面積の割合のことです。あなたの家の建蔽率、容積率で、その地域に定められた容積率や建蔽率を超えて建築することはできません。ここで案外難しいのが、建築面積や床面積の算定で、ごく単純なプランなら問題はありませんが、複雑な形の建物になると法律の用語の解釈になってくるので判断に苦しむものも多くあります。
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一般の方は、建築面積は建物の真上から光があたった時にできる影の面積と覚えてください。庇の出が建物より1メートル以下のものについては含まないことになっています。延べ床面積というのは、各階の床面積の合計です。出窓、ピロティ、ポーチ、駐車場、地下室などは大きさや形状によって床面積や建築面積に算入する場合としない場合があり、この点は素人判断は禁物です。必ず専門家に相談するようにしてください。